今回は「レフェリングする際のスピード調整」・・アクセル・・ブレーキ!でした。
ヒントの絵の意味がわかりますね。
サッカーの試合において、様々なシーンでどのポジショニングが良いか?なんて議論しましたが、
動きにおいても、いつアクセルを踏みますか? なぜそこでスピードアップしなければならないのか?
または、動かずじっと待つことも大切かもしれません。その時何を考えないといけないのか?なんて、
- アクセルを踏み込むときはどんなとき?
- ブレーキを踏むときはどんなとき?
レフェリングにおいて、動くも、止まるも、必ず意味、意図を持たなければなりません。
何ごともそうだと思いますが、指導者は『なぜ?』『どうして?』
という問いが多くなるわけです。
審判員の方は、是非自問自答し、常に自分なりの答えを持ってレフェリングに臨んでください。
【少しヒント】
なぜ、ポジショニングと動きを大切にするのか
・ 的確な判断(判定)
・ 判定への説得力(信頼)
・ いろいろな情報の収集(幅広い選択肢)
・ 不正な行為の抑止力(予防)
・ 何か起きた時の素早い介入(トラブル防止)
・ 副審との協力(死角の排除) など
それでは、6月は11日と25日に開催します。誰も参加できますので、是非ご参加ください。