交代について (1/6)

ある高校生のゲームで、後半が始まってすぐ、Aチームがフィールドプレーヤー背番号5番と交代要員背番号12番と交代(1人目の交代)をさせようと、第4の審判員に交代用紙を渡しました。

第4の審判員は、交代用紙を受けったと同時に本部側のハーフウェーライン近くでAチーム背番号3番のファウルタックルの反則があったため、急いで交代ボードを上げて主審に伝えました。

主審は、Bチームのチャンスとなりそうだったので交代を認めずにクイックFKを認めてプレーをさせました。

その結果、Aチームの守備側ゴールキーパー背番号1がペナルティーエリアの外でトリッピングの反則を行い、それが「決定的な得点の機会の阻止」による退場にとなりました。

主審と第4の審判員は、Bチームの直接FKの再開前に交代の手続きをしていたAチームの12番と5番を交代させ、さらにゴールキーパー背番号1番が退場になったのでフィールドプレーヤー背番号11と交代要員のゴールキーパー背番号21番と交代させました。

さて、これは正しい方法でしょうか?

みなさんはどう思いますか? つづきはこちら

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