小幡真一郎– Author –
小幡真一郎
小幡真一郎
京都府出身。東京教育大学(現筑波大学)卒業後、京都で高校教員をしながら1975年~83年京都紫光クラブ(京都パープルサンガ前身)でプレーし、1985~2001年1級審判員、1992~97年国際審判員、1993年Jリーグ開幕試合「読売ヴェルディー対横浜マリノス 主審」を担当し、J1主審94試合。2002年~現在 1級審判インストラクター、2007~12年AFCアジアサッカー連盟審判アセッサー、2006~16年JFA審判委員会副委員長。
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ジャパンサッカーカレッジ(CUPS)での特別授業【第3回】
2回の講義と実技を経て、初めて見る実践のゲーム。久しぶりに会う彼らの表情に意気込みを感じながら挨拶を交わしピッチに向かいました。 ある学生が2回目の授業後にレポートで述べていた「『常に頭を使って周りを見る』あの授業から試合中、つねにいろいろ... -
会長就任 そしてワールドカップ出場権獲得!
10月22日(火)シドニーで行われたパワーチェアフットボール(電動車椅子サッカー)のAPO(アジア太平洋オセアニア)ゾーン総会において正式に会長に承認されました。 総会はFIPFA(国際電動車椅子サッカー連盟)ワールドカップ2021APOゾーン予選(10月23~... -
ジャパンサッカーカレッジ(CUPS)での特別授業【第2回】
今年から新たにジャパンサッカーカレッジ(CUPS)でコーチ/審判コースの特別授業の講師を賜っています。 実は、5月に第1回を実施しましたが、今回第2回目に授業を実施しましたので、その感想を掲載いたします。 前回の振り返り、及び受講生のア... -
サカママ コラム掲載Vol.6ペナルティーキックのやり直し
ペナルティーエリア内で守備側選手が直接フリーキックとなる反則をした場合、ペナルティーキック(以下、PKと略す)を攻撃側のチームに与えます。 PKは通常のフリーキックと違って守備側の壁はなく、キッカーはゴールラインから11mの距離から、ゴール... -
サカママ コラム掲載Vol.5 ドロップボール
先日、U12のゲームで、次のような場面がありました。 守っていた青チームが攻撃に移るため味方の選手にパスをしたとき、たまたま青のペナルティーエリア内で近くを走っていた主審にボールが当たり、相手の赤チームの選手の前に転がりシュートできるような... -
APOカップとは・・・・
「ASIA PACIFIC OCEANIA ZONE 2019 Powerchair Football Championship(通称:APOカップ)」 2021 パワーチェアフットボール(電動車椅子サッカー)のワールドカップ予選を兼ねたAPO(アジア・パシフィック・オセアニア)Zoneが10月23日~26日シドニーで行... -
【競技規則の精神】7月13日(土)横浜F・マリノス対浦和レッズ 58分の横浜F/マリノスの得点
この試合、浦和ゴールにボールが入ったが、最後にボールに触れた選手が確認できず、試合の再開までに必要以上の時間がかかった。。 浦和ゴールにボールが入ったという事実が大前提にあります。 ただ、どのような形で、誰が最後にボー...